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原発 3.11以前

 投稿者:α編集部  投稿日:2014年 4月 6日(日)17時38分15秒
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            原発 3.11以前

                    2007-2009





プルサーマルのCM
2007/3/3

経済産業省始原エネルギー庁の、「もったいないの母国だからこそ、『プルサーマル』で
リサイクル。という新聞広告が載っていた。
  ・日本のエネルギー自給率は、わずか4%。
  ・電力の1/3をまかなう原子力発電の燃料・ウランも輸入資源です。
  ・プルサーマルで、限りあるウランの有効活用が図られます。
  ・プルサーマルは、海外で40年以上の実績があります。
  ・国内の実証試験でも、良好な結果が確認されました。
  ・国が厳正な審査・チェックを行います。
などと、地球温暖化や自給率などの危機感を煽って、原子力発電を止むなく選択せざるを
得ないような論調である。
他国はプルトニュームを使用する原発を減らしていく傾向にあることも論じていないし、
十分審査・チェックするから安心といっているが、これだけ事故を起こししかもそれを隠
蔽している現実をみれば、単純に認めるわけにはいかない。

「日本の天然林を救う全国連呼びかけ人」のC・W・ニコル氏の「伐採をやめ環境省に移
換を」という記事が載っていた。
林野庁は無駄な天然林伐採をやめ、管理を環境省に移管せよとの主張である。




プルサーマルの問題
2009/10/1

 随分昔、日本へ原発が導入された頃、私は本で「メルトダウン」とか「チャイナ・シン
ドローム」という言葉に興味を抱いたきっかけは、アメリカのスリーマイル島の原発事故
からであった。その事故が起きる前は、日本の原発は安全基準がしっかりしているから全
く心配ないと説明されていたがその後続々と事故を起こし、その厳しいと言われた基準そ
のものが曖昧なものだったことが判明した。
 今回のプルサーマルの原発はプルトニウムを多く含むもので、その化合物は人体にとっ
て非常に有害である。プルトニウムはアルファ線を放出するため、体内に蓄積されると強
い発癌性を持つといわれている。またいちどメルトダウンや水蒸気爆発をおこした場合は、
広大な範囲に飛び散り住環境に多大な影響を及ぼしかねない。ましてやプルトニウムの半
減期は約2万4000年であり、無害になるためにはとてつもない時間を必要とする。
昨年の洞爺湖サミットで地球温暖化ガスを減らすためには、原発も必要だという共同声明
が出たのには驚いた。
 いずれにしても人類に多大な影響を与えかねないものに対しては、例え暮らしの便利さ
が停滞したとしても、十分新調でなければならないと思った。だから私は明日の 佐賀で
プルサーマル使用に反対している牟田さん達グループが今回民主党に再検討を訴えるため
の参議院会議室へ出向こうと思う。




STOP プルサーマル運動
2009/10/3

 九州電力玄海原発3号機(佐賀県玄海町)で始まるプルサーマルをめぐり、ウランとプ
ルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料を原子炉に装てんする作業を3日から行うと唐突
に発表した(9月30日)ことを問題とした質疑の会議に出席した。同期では佐賀から牟
田さん、東京から北島君、田村さんと私三人が参議院会館の会議室にはせ参じた。
 話の内容は既存の原発を廃止しろという極端な話ではない。人体にとって非常に危険な
プルトニュームを多く含むMOXという燃料を使用した発電をすすめるプルサーマという
政策の実施は時期尚早であるから、慎重に検討すべきだという住民の意向である。
しかし、出席した小難しい二つの担当部署役所の官僚とのやり取りのなかで見えてきたも
のがある。
 一つはこのプルサーマルを進めるためのタイムテーブルが、国策という名のももとに真
剣な検証もなされていない。検証がなされたかも知れないが、詳しいデータはないの一点
張りで僅か三枚の書類しかないような、まさしく机上のプランだったことが判明した本当
のところ詳しい資料が地下の倉庫に隠してあるかも知れないのだが・・・。
 二つ目はその燃料を再生するための高速増殖炉もんじゅが、ナトリウム漏洩火災事故の
後まだ再稼動のめどが立たず、そのタイムテーブルから大幅におくれているということ、
またMOXの廃棄物の処理方法や廃棄場所も確定していないということ。それでもプルサ
ーマルの発電のみを推し進める政府の意向が異常であるように思えた。
 三つ目は官僚の体質が国民のためと言うよりも、一度策定された者に対しては何が何で
も守ろうとする体質で、そこには世論が代わろうとも決して国民の側を向いていないこと
である。それは丁度八ッ場ダムや川辺ダムと同じことである。五〇年近くも成就しない政
策は、そこにどうしても進めなければならないという強い理由がもともとなかったからだ。

 以上の見聞により、はなはだ個人的な意見であるが、これまでの「能吏」といわれた官
僚の体質の変革を求めるとともに、地下の倉庫に忘れ去られた詳しい資料も太陽の下に晒
すという情報公開を民主党には徹底的に推し進めてもらいたい。そうすれば官僚の体質も
「公僕」という理念を思い出すだろう。

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